どうもナルアキです。
異世界物の物語が好きで、個人サークル名を『異世界コーヒーブレイク』にしています。
そんな私が、『魔術師クノンは見えている』を視聴したので感想を書きます。
内容を先にお伝えします。
目が見えないクノンが、魔術で見えるようになることを目指す物語。
最低限の目的は、初期で解決。
魔術学院に通って、さらなる高みを目指します。
主人公の成長物語を見たい方にオススメです。
| 項目 | 評価 |
| ストーリー | (4) |
| チート度 | (1) |
| 成長要素 | (4) |
| アクション | (2) |
チート度
現地キャラクターであり、天才ではあるが世界準拠のハズレ値程度の強さです。
アクション
学術的に魔術を研究している話なので、アクション要素は低いです。
ヘイト役のような人物が登場しません。
その点で、安心して見ることができる作品でした。
ただし、言い方を変えると、ざまぁ展開でスカッとすることはないです。
英雄の子孫に、何かの欠損がある子が生まれる世界。
主人公のクノン・グリオンは、目が見えない状態で生まれた。
その為か、消極的な性格に育っていた。
そこに転機が訪れる。
水魔術の適性があることで、先生を雇う。
水玉を作る初歩魔術の『ア・オリ』が、転機となる。
目玉くらいの大きさと説明を受け、自分で目玉を作ればいいのだと気付きを得る。
そこから、前向きな性格になり、謎の紳士教育も合わさり、面白い性格になってしまう。
印象的だった内容を振り返るので、ネタバレが嫌な人は次の総評まで飛んでください。
総評へ飛ぶ。
先生の話
クノンが魔術で目を再現して、見えるようになればいいという気付きを与えてくれた恩師。
給料も良いので、なんとか続けようとした結果、お別れの際に小細工と言われてしまう。
憐れ。
でも、クノンはその小細工を素晴らしいことだと考え、恩師だと思っている。
教え子に抜かれてしまい、意気消沈せずに自らを鍛えることを選択する。
「教え子に負けてられない。私だって間に合う」
クノンによって人生を大きく変えた人物の一人。
こういった他人への影響を強く持つのがクノンである。
家族の話
母はクノンに甘く、父は母に甘い。
母にお願いをすれば、だいたいのお願いは通る。
でも、魔術で危ないことをした際などには、きっちりとお叱りを受ける。
家族仲も良好で、見ていてほっこりする場面が多いのが特徴。
紳士教育の話
前向きになったクノンに対して、紳士教育を行う。
しかし、女性を大事にする紳士は実現したが、どこかズレた発言をするようになってしまう。
男性には冷たく対応し同じ内容を女性が言うと、すんなり受け入れる言動を取る。
それでいいのかクノン!?
視聴者は面白いから、いいぞもっとやれ。
ということで、謎の紳士教育により、コメディ要素が強くなりました。
貴族学校の話
婚約者の兄がヘイト役として登場。
しかし、クノンへの紳士教育の賜物か、華麗にスルーをすることができました。
そして、良い影響を与えて、卒業の際には普通の生徒になりました。
教師からも変な子認定されていたクノンであった。
師匠の話
実践もしていたが、情報を知識として蓄えるように指導をしてくれる。
逸話が出てくる人物像が、だいぶ破天荒。
師匠としては、弟子のことを考えて行動する素晴らしい人物である。
周りの人物に恵まれているのが、クノンの運の良いところだと言えます。
魔術学校の話
謎の紳士教育の結果で、ナンパしているのか魔術に興味を持っているのか理解してもらえなくなり、コメディ展開になってしまう。
やはり、クノンの性格が面白さの大部分を占めている。
無事に入学を果たすが、社会勉強の一環として、自分で学費や生活費を稼がないといけなくなる。
そこで、クノンは簡単に解決。
入学時点の情報だけで、視聴者にも分かる方法で解決していました。
視聴をしていて、気持ちの良い『ですよねー』という感想を抱けました。
交友関係の話
同期の三人のこと、聖女と野郎二人
入学時に聖女には興味があることを伝えていた。
しかし、ナンパだと思われていて、避けられるクノン。
生活費を稼ぐことを強いられた聖女は、クノンの助けを求めるのだった。
あっという間に聖女の資金繰りをクリアするクノン。
それにより、聖女からの評価を得るのだった。
男性諸君とも関わるが、温度差がありコメディ要素になっている。
風魔術で空を飛ぶ実験と、火魔術で燻製を作る実験。
この2つで、クノンの根底には小細工があることが分かる。
婚約者の話
クノンから大きく影響を受けた人物。
きちんと好意があるのが分かる描写が多く、この点でも安心して見ていられます。
また、クノンがどんどん成長していくのを間近で見て、クノンに相応しいように努力を続けます。
お互いを尊重し合っている仲っていいですよね。
勧誘の話
第一期の終盤。
学院の生活に慣れだしてから、派閥の勧誘が解禁される。
友人たちも勧誘されて、それぞれが派閥に所属していく。
クノンは大人気で、各派閥から声をかけられる。
全ての派閥に所属するなどと言い出し、前代未聞の事態になる。
意見を押し通すために魔術対決をする流れになる。
派閥連合vsクノンの魔術対決が決定する!
対決をした後は綺麗な着地をして、第一期は終了。
安心の内容で、のんびりと楽しむことができました。」
前向きになる理由が、初級の水魔術のア・オリの説明が、目玉くらいの大きさだったこと。
そして、最終回でもア・オリが活躍する。
ア・オリに始まり、ア・オリで終わるアニメ1期でした。
魔術のある世界で、魔術を伸ばしていくファンタジー物語。
謎の紳士感により笑いが産まれるのが、アクセントになっていて面白く見ることができます。
クノンに関わった人物が、良い方向に変わることが多いのが特徴。
ヘイト展開などがないので、安心してみることができます。
魔術が主軸にはありつつも、ド派手な演出などは少なかったです。
そこは2期以降に期待!
視聴ができる見放題のサブスクサービスは、ABEMA・dアニメストア・DMM TVなどです。
公式サイトで確認ができます。
オススメのサイトは以下です。
※記載時点(2026年4月)では、ABEMAで無料視聴が可能。無料期間が終了していたら、DMM TVがオススメです。
アニメ数はdアニメストアがトップ。コスパではDMM TVが良いと結論づけました。
ちなみに、懐かしいアニメの視聴数比較をした結果を参考にしています。
\ コスパでオススメサブスク /
原作はネット小説で、小説家になろうで掲載されています。
アニメの原作としては、商業誌版や漫画が該当します。
この記事が参考になれば嬉しいです。
魔術に無限の可能性を感じられる良い作品でした。
